運転が好きだった私は、神奈川県内で働けることやトヨタの安心感に惹かれ、当社への入社を決めました。入社後は半年間、現場で経験を積み、その後、本社の経理部門へ異動。現在は、取引先の支払い処理や入金処理、経費精算、店舗からの問い合わせ対応など、経理業務全般を担当しています。月次の数字をいち早くシステムに反映し、経営資料として活用できる状態にすることを意識して業務を進めています。繁忙期には問い合わせが急増しますが、備忘録を活用して効率よく対応することで、「助かったよ」と感謝される瞬間が大きなやりがいです。経理の仕事では、優先順位をつけることが欠かせません。どのタスクを先に進めるべきかを判断し、計画的に進めることを常に意識しています。また、他部署との連携が必要な場面では、メッセージの書き方や送るタイミングを工夫し、気持ちよく対応してもらうことを心がけています。こうした工夫を重ねることで、仕事の質が向上しているのを実感しています。
工夫の積み重ねが、より良い仕事に。
部署を越えた連携が、これからの会社をつくる。
経理の業務はデスクワークが中心ですが、会社全体とのつながりを実感できる場面も多くあります。月に1~2回、レンタカーの回送業務をサポートする機会があり、現場スタッフとのコミュニケーションが生まれるのは当社ならではの魅力です。「お疲れさまです」の挨拶から自然と会話が弾み、部署を越えたつながりを感じられます。また、風通しの良い環境が整っているため、困ったときにはすぐに相談でき、連携もスムーズに進みます。こうした環境があるからこそ、私自身も周りを支えながら、全社的な取り組みに貢献したいと思うようになりました。特に、近年、会社全体で進んでいるDX化には大きな可能性を感じています。実際に導入されたシステムが業務の効率化や生産性向上に役立っているのを実感しているからこそ、今後は自らも効率的な業務改善につながるアイデアを積極的に発信することにチャレンジしていきたいです。