店長経験で磨いた、数字と人の視点。
高校卒業後に入社し、店舗スタッフとしてキャリアをスタート。複数店舗で経験を積み、13年目に店長を任されたことが大きな転機となりました。スタッフ時代は目の前の業務を完遂することに集中していましたが、店長になってからは「売上への責任」と「スタッフが前向きに働ける環境づくり」の両立を強く意識するように。「自分が動かなければ、周りも動かない」。そう決意してからは、自らお客様のもとへ足を運んで対話を重ね、信頼関係を一つひとつ築いてきました。現在はエリアマネージャーとして4〜5店舗を管轄し、売上管理だけでなく、労務管理や人材育成まで幅広く担っています。店長時代に培った現場感覚を大切にしながら、各店舗の「色」を見極めて強み・弱みを整理し、最適な打ち手を考える。そうして、店舗運営が無理なく、安定して続く仕組みを整えることが私の使命だと思っています。
仕組みを整え、次世代の働きやすさを。
エリアマネージャーとして注力しているのが、残業削減を見据えた業務設計です。レンタカーの業務は接客や洗車、回送など「終わりの時間が読みづらい業務」もあります。だからこそ、漫然と作業を続けるのではなく、「15時」を一つの区切りにする共通ルールを作りました。15時のミーティングで進捗を共有し、必要に応じて役割を組み替えながら、業務が滞らない流れを作っています。明確な区切りがあることで、スタッフ一人ひとりのタイムマネジメント意識も高まりました。その結果、エリア全体の残業時間は大幅に減少。お客様からスタッフや店舗を褒めていただけると、現場の改善がサービスの質にもつながっていると実感できます。今後はカーシェアの普及や無人店舗の拡大など、業界も変化していきます。時代に合わせて役割をさらに明確にしながら効率化を進め、次の世代がより自分らしく、いきいきと働ける環境を整えていきたいです。
